レポート

“ハタケ”由来の生きている色


ハタケライフカラーとは


地域や、季節ごとの“ハタケ”由来の色を染める

ハタケライフカラーは農家と連携し、野菜や果物の食べられない部分から抽出した天然染料を一部に使用して染色したテキスタイルを一緒に作るプロジェクトです。


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ハタケライフカラーが出来るまで


播種~収穫

ハタケライフカラーの始まりは、畑から。播種、定植、摘果、水やりなど、約4か月間作業。遂に収穫。真夏の収穫作業は朝5時から!直営レストランにてデザートとして提供。皮だけを保管。


材料~染料抽出、生地へ

農家さんが育てた農作物の食べられない部分を買い取り!煮だして染料を抽出。適切な化学染料と合わせて、生地を染色。天然由来の美しい色を気軽に!愛着のある一着へ。



ローカル思考

顔の見えるものづくり

ハタケライフカラープロジェクトでは、『生産者の顔が見える』ことを大切にしています。
現在、愛知県や岐阜県、三重県など地元地域を中心に、プロジェクトに賛同してくれる協力農家を一軒ずつ増やしています。
あえて農家から直接買い取ることで、国産の農業を通じて季節やその地域らしさ、生産者のこだわりに触れることが出来ます。
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ハタケライフカラーの循環


1.農作物の食べられる部分は美味しくキレイにいただいて、皮などのどうしても食べられない部分だけを利用して染料を抽出し、生地を染色します。

2. 染められた生地は様々なプロダクトになり、流行に関係なく永く大切に着られる、特別な一着になります。

3. 取り組みに協力してくだった農家さんにもユニフォームとして送ります。

4. 染料抽出したあとの出涸らしは、協力染色工場が農業高校監修のもと堆肥にして畑へ返し、ふかふかの土がまた作物を育てます。

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簡単に捨てられない一着へ


一着の服を作るには、沢山の資源とエネルギーが使われています。一度手に入れた服がその人のお気に入りになり、永く大切に使われる。それがシンプルだけれど最もサステナブルなのではないでしょうか?ハタケライフカラープロジェクトでは、暮らしに最も身近な野菜や果物を通して、皆様と一緒にもう一度、服への愛着を育てたいと考えています。これからも自由にファッションを選び、楽しめる未来のために。

今までの取り組み例▶
農家の皆様へ▶
アパレルの皆様へ▶



レポート

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