『 DISAGREE -相反する要素- 』
『キャリアウーマン』という言葉が使われなくなって久しく、いまを生きる私たちの憧れは、社会で活躍し男性と肩を並べる強い女性像から、仕事もプライベートも“しなやかに愉しむ人”へ変化しています。纏うものへの興味も、ベーシックで平凡なものだけにとどまらず、装飾的な素材や余韻のあるデザインへ広がりました。組み合わせ次第でウェアラブルに成り得ることに気づき、あえて女性らしく着こなす余裕がクールに感じます。
センシュアルな装いをして出掛けるのにピッタリな、芸術鑑賞をイメージさせる『オペラ』は、圧倒的な上質感×経年変化を感じさせる退廃的な美で、非日常を愉しむ秋のコレクション。
また年々短くなる冬、幻想的で澄んだ空気と寒さへの憧れから、冬のリゾートをイメージさせる『フローズン』は、氷の透明感や光の反射×エクストリームなボリューム感で、レイヤードを愉しむ冬のコレクション。
ただの甘さや、媚びた印象にはなるのは避けたいから、フェミニンなアイテムも印象の相反する組み合わせで、反骨心=深み、知的さを示すことで、自立した女性らしさとして自身をアップデートさせていきます。
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OPERA
センシュアルな装いをして出掛けるのにピッタリな、芸術鑑賞をイメージさせる『オペラ』。
圧倒的な上質感×経年変化を感じさせる退廃的な美で、非日常を愉しむ秋のコレクション。
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FROZEN
年々短くなる冬、幻想的で澄んだ空気への憧れから、冬のリゾートをイメージさせる『フローズン』は、
氷の透明感やパウダリータッチ×エクストリームなボリューム感で、レイヤードを愉しむ冬のコレクション。