レポート

TUMUGITO®


ツムギートってどんな素材?


ツムギートはウールライクなポリエステルをベースに複数の糸を組み合わせたツイード素材です。先染めのような複雑なカラーが特徴で、一つの生地の中に複数の繊維を組み合わせて織り上げ、染め分けという技術で多色に染め、仕上げます。古着のようなレトロ感覚を、合繊の力でイージーに、着やすい素材に仕上げます。タキサダナゴヤオリジナルのデザインを新潟県で設計、染色し、台湾で製糸、製織を行うことで、凝った意匠性と買いやすい価格を両立しています。


Why was it made? 開発ストーリー


古いものヘの憧れ、アナログな時代の手の込んだモノづくり、その美しさはいつの時代も変わらない。テキスタイルの世界でそれを最も体感できるのはツイードです。今季注目のツイード素材。そのテイストを表現しながら、現代のファッションや暮らし、生産背景に合わせてアップデートした素材を作りました。



HISTORY:二つの産地のコラボレーション


かつて、新潟ではレピア織機の特徴を活かしてレーヨン、アセテートなどをベースにした合繊のツイード素材が沢山作られていました。多種多様な糸づくりや、複雑な設計など手間がかかるツイード素材。世の中のファッションがカジュアル化したことにより、生産量は激減、一時は世の中から姿を消したように思われました。2017年、クラシックトレンドの流れを受け、生産を台湾に移し再スタート。新潟のノウハウと台湾の生産力で今の時代に合う素材に生まれ変わりました。



DESIGN:アーカイブからの現代へ復刻


タキサダナゴヤには、約1万点の中世~現代までのテキスタイルアーカイブが保存されています。中には今はもう作ることが出来ないものも含まれる、貴重な資料です。そのアーカイブの中から、色褪せることなく今私たちが取り入れても素敵!!と思う物を選び分析、その情報を元に、全く同じものを再現するのではなく、82課が得意とする合繊ベースのツムギートシリーズへ作り替えていきます。



MERIT:後染めのクイック性


ツムギートは先染めのような複雑なカラーミックスを、後染めで表現しています。糸を染めてから織り上げ、整理をする先染めの産地は、職人さんの高齢化や原料のコストアップを理由に年々縮小し、クイックに生産することが難しくなっています。ツムギートは後染めで展開することで、必要な時に必要なだけ作ることが出来、買う側にも作る側にも優しい素材です。


TEXTURE:ふくらみとストレッチ


見た目が特徴的なツムギートですが、風合いにもしっかりとこだわりが詰まっています。ポリウレタンや弾性糸を使わずに、ふくらみとストレッチ性を付与します。通常生地を染めたり、仕上げたりする時にはテンションをかけて引張りながらセットしていくところを、反対に”追い込み加工”という方法で、タテヨコの糸が詰まっていくように送り込んでいくことで仕立て映えと着心地を追求しています。


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NEWS:待望のエコタイプ


82-4533 | TUMUGITO® recycle twill
Polyester100% 148cm×50m

こだわりが詰まったツムギートシリーズはリサイクル等のサステナブルな糸への置き換えが難しく、どうしてもクオリティが落ちてしまい、試験を繰り返してきました。今季、シリーズ初のリサイクル版を展開!ファッションの楽しさと環境への配慮を同時にかなえるブランドへ成長していきます。

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シルエット


82-4503 | TUMUGITO flannel
Polyester 100% 145cm x 50m


82-4504 | TUMUGITO melange pinhead
Polyester100% 140cm×50m


82-4510 | TUMUGITO shark tweed
Polyester100% 140cm×50m


82-4531 | TUMUGITO® chunky tweed
Polyester100% 142cm×50m


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